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2008年6月 5日 (木)

日本の音楽シーンに憂う?

ZEEBRAがYou tubeにアップした動画の事が話題になってましたね。まぁ色んな不満があったのでしょうし、言いたい事もわかる。でもその後に削除して事態の沈静化を自ら図るような動画は正直カッコ悪かったですね。

まぁこのZEEBRAって人は育ちも良くて、あのホテルニュージャパンの横井英樹の孫ですからね。仲の良い真木蔵人なんてのも悪ぶっているけど、歌手と女優の息子で非常に恵まれた環境で育ってる訳ですし、金持ちのボンボン達の遊びにしか思えない部分もある。というのは同級生でも非常に似たタイプがいましたので。彼も80年代からアメリカのヒップホップというかその頃はラップと言ってましたが、それが最高だと常々言っていて、お金も持ってるしライフスタイルから入っていく訳ですよ。服装や車などにも存分にお金をかけるし、親のベンツでぶっ飛ばして事故して廃車にした事を自慢するような奴でしたが、どうも彼らは同じ匂いがするんでね。

でも逆にそういう余裕を持ち合わせてはいない奴らが、スポンサーに枕営業したり、プロデューサーにケツ売ってのし上がる事の気持ちはわからないでしょうね(笑)。まぁこれは別にヒップホップや音楽業界の話だけじゃなく、芸能界や色んな分野での話ですが。

そして私自身は日本のヒップホップ界に全然興味もないのですが、しかしあまりにも下らないなぁと思う音楽も溢れて来てますからね。家族への愛とかハッピーバースディとか延々語られても気持ち悪いし。そもそものヒップホップの起源を考えれば、そこにはアフリカン・バンバータがいて、アフロアメリカン文化の創造性を定義したのでしょうけどね。まぁ日本の場合は言葉遊びという部分とラップではスネークマンショーなどが起源なんでしょうけどね。でもスネークマンショーも過激というか物議を醸す存在でありましたからね。

まぁせっかくのミュージシャン?ラッパー?なんだから、どうせなら音楽でそれを表現してもらいたかったですけどね。そしてスポンサーやレコード会社に媚売るのが嫌ならば、今の時代いくらでも他の方法もありますからね。現実にCDってのは売れなくなってるし、MTVでさえYou Tubeなどの動画サイトがさらに発展すれば用済みになる訳ですから。

まぁ色々物議を醸すのは良い事だと思います。そして今の日本のメジャーの音楽シーンというのは一部の特権階級のご子息ばかりになってるのも変だと思うので。とりあえずインターナショナルスクール卒業しときゃいいんかい?みたいな。

でもこれはあくまでメジャーの話で、インディーズや地方で地道にやってる人には非常に良質な音楽もありますからね。そして正直そこらのヒップホップアーティスト名乗ってる奴等よりも、関西のブルースミュージシャンの方がファンクのリズムを持ってますから(笑)。音楽ってのはやはり誤魔化せないですからね。最終的に残るのは本物だけです。バッハ、ベートベン、そしてジミ・ヘンドリックスも100年後の歴史の教科書に名前が載るのでしょうけど、今の音楽シーンで活躍してる人で載るのは誰でしょうかね?というか例えば生で見て、俺は今歴史が出来る瞬間を見ているんだと実感するぐらいのアーティストはいますか?

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