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2009年6月30日 (火)

10年保証

中古車販売大手のガリバーが国産中古車「あんしん10年保証」開始するとの事です。

中古車で10年保証ですか?それは思い切りましたね。販売時の経過年数が7年未満から適用されるようですし、単純に保証を含めると製造から17年後まで面倒見てくれるんだとすれば、それはスゴイ。

ただ色々と条件はあるようですね。2年目からは修理の際に免責金として1万円必要なようですし、保証商品によっては累積上限金額なども設定されてはいるようです。そしてガリバーの指定する工場にて継続車検を受ける必要があると。

で、その指定工場の車検代というのは一般的な車検工賃に比べてどうなんでしょう。。。

まぁそれは置いておいて、保証される部品に関してざっと見てみました。

確かにエンジンやミッション、エアコンなどの重要機構部品は保証されるようですね。ただ保証外の部品一覧を見てみると、意外とそれが壊れるよって部品も多いです。

ファンカップリング、オイルプレッシャースイッチ、各リレー、各ホース類、ハブベアリング、ガスケット類、オイルシール類などは保証外ですね。まぁこれらはある種の消耗部品として考えてるのでしょう。

ただ今の時代の自動車、10年とか10万キロとか普通に走りますし、重要部品はほとんど壊れません。ただ年数や距離重ねてくると、やはり補機類やゴム類など周辺がヘタってくるんですよね。それら一つ一つの部品はそう高くなくても、部品数や作業工賃など考えると、決して安い修理代で済まない場合も多い。それが車検時に作業する場合も多いので、車検代にプラスされるから結構な金額のイメージとなるんですよね。

まぁ愛着のある車をきちんと整備しつつ長く乗る事は素晴らしい事だと思いますから、このガリバーの10年保証というのが今後どうなるのか?気になるようであまり気になりません(というのはガリバーで買う事はないだろうという意味で)。でも他の中古車販売会社などにも普及して、そこで競合しつつ良いシステムになるならそれは歓迎です。

ただ自動車の維持費というのは、整備費だけが負担になってる訳じゃなく、税金の負担の大きさも自動車離れの一つの要因だと思いますからね。そして車検というシステム自体にも負担が大きい。では車検を失くせば整備不良車が増える可能性があるなんて言う人がいますけど、その前に自動車整備工場自体も車検で儲けるという形態から脱却すべき時代だと思うんですけどね。まともな修理や見積もりさえ出来ない修理工場って多いですよ。その割りに車検獲得だけは力入れてたりしますしね。

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