北陸ドライブ その3
そして一番上の3階もなかなか魅力的でした。
四駆の街なんてコーナーがあり、当然ジープもありましたし、国産初期の頃の4輪駆動車も揃ってました。その中でも上の写真のCJ3Bやチラッと手前に写ってるウィリスもいいなぁ。私の乗ってるジープはワイドボディなんで、この時代のナローボディのバランスの美しさというのもいいですね。
次はスバルコーナーです。やはりありました。元祖R2が。この車には思い出があるんです。子どもの頃に親父が一時期乗ってました。この車で、おばあちゃんの家に生きたウナギが手に入ったとかでバケツを積んで貰いに行った記憶があります。そして貰って家に帰ってきたけど、どうも貰った数より1匹少ないとか言ってたような、、、しばらくして季節は過ぎ、車内の掃除をしていた時にシートの下から太い縄のような物が出てきました。でも縄にしては軽い、というか、からっからに乾いてる。それは良く見るとウナギさんだったと(笑)。
そして奥には三輪トラックの街です。若い人達では三輪トラックなんて走ってるのを見た事ない人も多いのでしょうね。私もさすがに3輪トラックは乗った事がないですけどね。走ってるのでさえぎりぎり見た事があるぐらいです。でも最近ちょっと一部でブームになってるようで(特に関西地方)、専門に扱う店とか出てきてますね。私個人的にはマツダの三輪トラックが好きです。
次に三菱コーナーもありました。GTOやFTOはもちろん、この後輪駆動のミニカ、この車を見てると小学校1年ぐらいの時の記憶がふと蘇りました。このFRミニカって、学童保育の保育士さんが乗ってたな。と同時にあの時代の空気感みたいなのを思い出して鼻の奥がツンとなりそうでしたね。
さて、最後にニュークラシックコーナーです。ここも楽しみにしてました。昭和50年代の車ですね。写真のホンダのバラードスポーツCR-X、自分が大人になったら絶対買う!と「よろしく メカドッグ」を読んでて決めた車です(結局は買わなかったけど)、改めて今見てもホントコンパクトながら上手くデザインされてるなぁと思う車です。でも室内はかなり狭いんですけどね。
その他にもマツダやいすゞ、日野のコーナーもありますし、バイクや人力車、ミニカーのコーナーもありますが書ききれない。でもとにかくこの博物館の良い所は、普通の車や市民生活を支えた商用車などが展示してある所です。年配の方々はその時代時代の思い出とともに見れるだろうし、若い人達でも車好きな人なら、今の車のルーツを感じる事が出来るのじゃないでしょうか?
私個人の感想では、やはり昔の車は良かったなぁ、、、と回顧趣味に浸りそうになるんですけどね。今の車はデザインも洗練もされてるし、当然走行性能や安全、環境面でも上手く作られてます。でもこの時代の車のデザインというのは所有する事に今以上の誇りや喜びがあったと思うんですね。それが例え大衆車であっても。もちろんそこには高度成長期などの経済が上向きの時代で、車にも夢があったのでしょうけど。
昔に比べれば断然豊かにも便利にも小奇麗な人も多くなった社会ですけど、やっぱり夢という部分では逆になかなか持てない(見つけられない)時代にもなってるような気がするな、、、と思いつつ帰り道走ってました。
往復各所滞在時間込みで約15時間、走行距離はメーター読みでちょうど500kmでした。タイヤの外径を考えると1割り増しなんで約550kmの旅路でした。
で、せっかく北陸行ったのだから、海の幸は食べたのか?と聞かれると、丼は食べましたよ、丼は。それはもちろん吉野家ではありませんよ。
松屋の牛丼です!店員さんも親切で良い店でした。だって8号線なんて内陸部だし海の幸を直売してるような店はありませんでした。敦賀まで戻ったら、相変わらずの浜焼きサバ屋はありましたけどね。別に焼きサバ食いたいとは思わないし。
まぁとにかく事故もなく帰ってこれたらそれで万歳です。と最近こういう素朴な事に感謝する事も覚えつつありますけどね。
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